人気ブログランキング | 話題のタグを見る

時効撤廃、改正後に迅速施行=法務省(時事通信)

 法務省は17日、今国会提出を目指す公訴時効撤廃・延長のための刑事訴訟法改正案の施行期日について、周知期間が最短となる「公布の日」とすることを決めた。改正案では、時効が未完成の事件にも適用するため、成立後、迅速に施行することにより、可能な限り時効が成立する事件を少なくするのが狙いだ。
 刑訴法改正案は、法制審議会(法相の諮問機関)の部会が決めた見直し案に基づき、(1)殺人など死刑に相当する罪の時効を撤廃(2)人命を奪うその他の罪の時効を原則2倍に延長−とする内容。
 改正案が6月の国会会期末までに成立すれば、同月中にも施行される見通し。その場合、7月に時効が完成する1995年発生の東京都八王子市のスーパーでの射殺事件の時効は撤廃される公算だ。 

【関連ニュース】
〔写真特集〕知られざる塀の向こう側 刑務所の実態
オウム新実被告の死刑確定=最高裁
「厚生官僚の大罪許さない」=小泉被告が最終陳述
毎日新聞社長らを書類送付=元秘書官めぐる名誉棄損
殺人の時効撤廃=政府、刑訴法改正案提出へ

小沢氏の「検察勝る」発言を批判=共産・市田氏(時事通信)
山下棋聖が勝ち、1勝3敗に…棋聖戦第4局(読売新聞)
関アジ関サバに舌鼓=大分〔地域〕(時事通信)
業務ない98医療法人、都が認可を取り消し(産経新聞)
強盗殺人事件で男に無罪判決=無期求刑、弁護側主張認める−大分地裁(時事通信)
by n0ak6rri08 | 2010-02-24 06:00